以前、Chromebookを半年使った感想をブログに上げて酷評したことありましたが....
現在、評価を見直しています。きっかけは以下のプログラミングブログに書いたとおりで、Chromebook版Android StudioでChromebook本体で実機デバッグできることを知ったからです。
こちらがChromebook実機デバッグの様子。Android Debug Bridge(ADB)だそうです。AVDに比べめちゃくちゃ速いです。
ちなみに僕のChromebookのスペックはこちら。Chromebookとしては高性能な方です。ハイエンドってほどじゃないけど価格的にもまあまあ良いスペックです。
ちなみに、このマシンではAVDは対応できず使用できません。ただ、この割と良いスペックのマシンでもAVDは重くて使い物になりません。これとは別にCore-i5/8GBのLinuxマシンを持っていますが、AVDは超絶重くてスマホ実機デバッグに切り替えたくらいです。
それだけにChromebook本体で実機デバッグできるADBは非常にありがたいわけです。
ChromeOS用Android StudioはあくまでLinuxアプリなので、なぜあえてChromeOS版と表記する理由がわからなかったのですが、ADBの存在を知ってなるほどなと思った次第です
WindowsアプリならWindows機で、MacアプリならMacマシンで開発するのが自然なので、AndroidアプリならAndroidマシンで開発できるようにすればいいのにって思ったことはありましたが、それをChromebookで実現するというのはまあ理にかなっていますね。
ということで、ここに来てChromebookの評価が爆上がり中なのですが、今後開発マシンとしてどこまで有効なのかを見ていきたいと思います。あと、今後Flutter周りで面白いことが起きそうな予感がしています。