Googleスライドで年賀状(裏面)を作って印刷してみた結果がこちら


今年ももう間もなく終わろうとしていて、そういや年賀状をまったく準備していなかったことに気づきました。


うちのメインマシンはLinuxなのですが、巷にあふれている年賀状ソフトなど対応するわけでもなくかと言って手書きはしんどいので、裏面だけでも力技で作ろうと決意しました。


どうせ年賀状アプリを使わないのだから、サブマシンのChromebookでも使えるようにGoogleドライブアプリで対応しようと思った次第です。


それでは、年賀状(裏面)の作り方、いってみましょう。


使うGoogleドライブアプリは?

いろいろ悩みましたが、Googleスライドを使うことにしました。図形描画アプリと迷ったんですけどね。たぶんどちらでもOKかと思います。


ページ設定でハガキサイズに

スライドが起動したら「ファイル」−「ページ設定」を選択します。



サイズを「カスタム」を選びます。



横×縦のサイズを指定できるのではがきサイズの値をcm単位で入力します。




はがきサイズのスライドができました。




印刷してみる


ネットで転がっている素材を並べます。



実際は写真も載せますが、そこは省いて印刷してみましょう。「ファイル」−「印刷」を選ぶと以下のようにプレビュー画面になります。その画面は使わず、「システムダイアログを使用して印刷」というリンクがあるのでそれをクリックします。




プリンタの印刷管理画面に切り替わりました。そこで用紙サイズをハガキにしましょう。あとは印刷ボタンのみ。



プリンタから出てきました。無事診察。Googleアプリでも悪くないですね。個人的には十分です。




年賀状ソフトほど多機能ではありませんが、まあこのレベルなら全然普通に使えますね。