サラリーマンが手を出したら破産する投資トップ3



僕もいろいろ投資に手を出してきたけど、ヤバイなって思ったものもあるわけです。まあ、それでも僕が破産しなかったのは少額からはじめて様子を見る期間を設けてきたからなんですよね。


なのでいろいろな案件に手を出してきて、これはヤバイなと思ったらすぐに手を引くこともできたわけです。(この少額で続けることと撤退判断ができない人割と多いんだよね)


そんな僕が経験した「サラリーマンが手を出したら破産する投資案件トップ3を紹介したいと思います。ちなみに1位はさすがの僕も手を出していません。少額で始められないのと超ハイリスクなので。


3位  FXシステムトレード



これで設けている人って本当にいるんでしょうかね。ネットでは儲けたって話をちょいちょい聞くのですが(だから試しに手を出してみた)、よくよく見たらアフィリエイト記事だったりしてほとんどの儲け話が眉唾なんじゃないかなって思います。


FX会社のほとんどでシステムトレードがあって、まあまあ大手のFX会社のシストレをやってみたのですが、最初は利益微増でよしよしと思っていたらトレンド転換期に一瞬でマイナスを喰らいました。


シストレってトレンド転換機に弱いイメージがあるのと、それでもトレンド転換に強いと言われるロジックもレンジ相場ではジワジワ損を出してくれるので精神的にあまり良くないですね。


どうも、長期保有で資産を増やしていくのが本来の姿らしいのですが、FXをやるような人が果たして気長に長期運用するのでしょうか。だいたい目先の損で撤退ってパターンじゃないですかね。結局損して撤退するパターン。


それに、長期保有だったらハイリスクのFXでやる必要はなく、普通の投資信託で十分利益を上げられるわけです。


というわけで、FXシステムトレードは手を出す人のほとんどが損して撤退というパターンだと思います。


2位 FX(外国為替証拠金取引)



FXって夢があるような話が多いんですが現実的には稼ぎ続けることはほぼ不可能というのが10年以上運用してきた僕の結論です。


僕の後輩はFXで1000万円近いお金を溶かしましたし、ネットでもFXで大損したという話は枚挙に暇がありません。


たしかにFXで大きく稼いだトレーダーはいます。ですが、一時は脚光を浴びたカリスマトレーダーたちでも数年後には消えているんですよね。


そんな中で僕はあまり被害を受けていません。というのもゴミみたいな証拠金で運用しているからです。僕にとってFXは課金ゲームという感覚。これは今も変わらずで口座に最低証拠金(4〜5万円くらい)しか入れていません。なのでロスカットを食らっても所詮その程度しか損しませんし、実際は一進一退でプラマイゼロくらいですかね。もしかして今年は数千円プラスかな。


株取引と何が違うんだと思うかもしれませんが、レバレッジが高いという点と売り買いどちらでも可能ということで、株に比べて射幸心をめちゃくちゃ刺激されてしまうんですよね。


レバレッジを下げてやればいいじゃんと思うかもしれませんが、だったら投資信託のほうが堅実だし安定して稼げますよ。それに最初は手堅くやっていても射幸心が煽られる続けるのでどこかで高レバレッジに手を出してしまうのです。


ということで、FXは闇落ちしやすいのでおすすめしません。


1位 不動産投資



流石に僕も不動産投資はやっていないですね。


まず少額投資ができないという点で、投資額がウン千万円と高額だし借り入れで調達するスキームがあったり、その上で月々の家賃収入で利益を得るという、難易度は超絶高いです。


大きな借金を背負って破産する人は不動産投資がダントツ1位じゃないかな。


儲けている人って元不動産会社に勤めていたプロだったりしていて、素人が太刀打ちできる業界ではないと思いますね。


それと、不動産投資界隈には悪人があまりにも多すぎて、詐欺まがいが横行しているんですよね。よく会社にもガンガン営業電話がかかってきたり、ちょっときな臭い業界でもあります。


素人がそんな悪人を嗅ぎ分け、損をしない案件にたどり着けられるのかと言うと、かなり怪しいと思っています。


まとめ

ということで、シストレ、FX、不動産投資が、サラリーマンが手を出すと破産するトップ3に挙げましたが、まだまだありますね。仮想通貨なんかそうです。


サラリーマンはまず銀行で投資信託から始めるべきだと思いますよ。それもせずハイリスクな投資に手を出しちゃう人いるんですよね。


どこかで正しい投資の始め方なんかをブログに書こうかな。