Google Apps Scriptが新しいIDEに切り替わったので簡単にレビュー!

 今日、Google Apps Scriptのスクリプトエディタ−を開いたら新しいデザインになっていました。ネット記事で切り替わるとは聞いていましたが、ついに僕の目の前に現れましたね。



まだ出会ったばかりなので表面的な部分しか見れていませんが、ざっくりレビューしてみようと思います。

関数リスト

これはVBAのエディタにあるヤツで、関数をプルダウンメニューから選んでそこに飛ぶっていう機能です。VBAでは多用しているので地味にうれしいですね。



実行ログ

メニューの「実行ログ」を押すと下にログ画面が現れます。使いやすくなったかな。



エラーが出たらこんな感じになります。旧エディタより見やすくなったかな。



サービスを追加

これも元々あったやつですが、左サイドメニューの「サービス +」からサービスの追加画面を出すことができます。操作性は良くなったかな。



入力補完機能

この補完機能は地味にうれしいですね。これがあるのとないのとでは雲泥の差です。まあ、新エディタが現れる少し前にひっそりと入力補完機能はできてはいました。ごく最近だけど。



ファイルの追加

これは今までもあったのですが、以前よりは操作性は向上したかなと。フォームの追加がなくなっていますね(個人的に使わないからいいけど..)。



デバッグ実行

デバッグは見やすくなったなと思いますね。ソースにブレイクポイントを設定してデバッグ実行するとプログラムの動きが把握できます。