キャノンプリンタはLinux対応しているので超絶おすすめ

 この世にLinuxユーザーなんてあまりいないんだけど、それでもCanonのプリンターってLinux用のドライバを公開しているので、数少ないLinuxユーザーである僕にとって神対応なんですよね。


こちらがうちのキャノンプリンターTS5030Sです。スキャナ付きの複合機です。



キャノンプリンターのうれしいのは公式サイトにLinxu用のドライバーがあるってこと。Mac OSの下にひっそりと存在しています。




僕の持っているTS5030Sはスキャナを搭載しているのですが、プリンタドライバーだけでなくスキャナの方もドライバがあるわけです。ありがたい。



以降はスキャナドライバーのインストールについて書きます。rpmパッケージとdebianパッケージの両方が用意されています。Ubuntuなのでdebianパッケージを選択。




tar.gz形式の圧縮ファイルがダウンロードされるので解凍後に、中にあるinstalll.shという実行ファイルをコマンドラインで実行すればOK。



さて、スキャナを読み込んでみましょう。デフォルトで入っていたドキュメントスキャナーソフトを起動します。



おぉ..プリンタをちゃんと認識してくれました。



スキャン実行するとご覧の通り文書がスキャンできました。


公式でLinux対応しているってだけで僕的にはプリンタはキャノン一択ですね。エプソンの公式サイトにはLinuxドライバはないみたいなので。