Chromebook買って半年経ったので残念すぎる実態を書いておく


 Youtubeとか見ていると、Chromebookいいぞって動画が多すぎなんだけど、僕も購入して半年経つけど、言うほど良いか?って疑問に思ったこと多々あるので、間違って買わないようちょっとdisっておきます。


ワイのChromebookのスペック

マシンスペックはこんな感じ。Chromebookとしては高性能な方です。ハイエンドってほどじゃないけど価格的にもまあまあ良いスペックです。

メーカーASUS
型番C434TA
CPUCore m3-8100Y
メモリ8GB
ストレージeMMC 32GB
ディスプレイサイズ14インチ
重さ1.45kg
価格84,800円


ブログ書き用としての感想

まずブログ執筆のようなライティングとして使えるかどうかといえば「使える」。もっともこの程度でダメならもはやパソコンとしての役割ですら担わないのですが。


ライティング程度であれば可能なのですが、問題なのはライティングって文字打ちだけが仕事じゃないってこと。


ブログ運営している人ならわかると思うけど、イラストやアイキャッチ画像などを乗せる必要があり、後述するけど画像編集にはすこぶる不向きなんですよね。


そもそも使えるアプリの数が他のOSに比べてすごく限られるので超絶使いづらい。


文字うちだけなら良いけどライティングってそれだけじゃないわけで、WindowsやMac、Linuxがある中で、ブログ書きとして積極的に使う理由はChromebookにはないな〜という感想です。


画像やマルチメディア編集として成り立つか?

これはChromebookで一番やっちゃいけない分野。

Chromeアプリでこの分野はかなり厳しいです。Linxuアプリから探すことになりますが、Linuxアプリはネイディブじゃなくonコンテナなのでとにかく重い。

イラストアプリはInkscape、画像アプリはGimpがLInuxの主流だと想いますが、重すぎて使い物にならないです。

これだったら普通にLinuxマシンを使ったほうがいいじゃんってことになります。

ビジネス用マシンとして成り立つか?

Microsoft Officeが使えませんからね。


Youtubeやブログの紹介で、モバイル版が使えるとかGoogle Appsがあるとか、お気楽にそんなこと言っているけど、ビジネスでは使い物にならないでしょ、あんなもん。紹介している奴らってPV稼ぎか無知のどちらかだと想いますね。


機能が限られすぎていてビジネスには耐えられません。


プログラミングマシンとして成り立つか?

Chromebook用のAndroid Studioが登場したのでかなり期待したのですが、やっぱりめちゃくちゃ遅くて使い物にならず。AVDも使えなかったし(マシンによるだろうけど)。


Chromebook用といいながら実態はLinuxアプリなので、ただでさえ重いAndroid Studioがonコンテナで酷いことになっています。


残念ながらプログラミング用途としても使いものにならず。


じゃあ、いま何に使っているかというと...

YoutubeかAmazonプライムの視聴用です。


いろいろやってこれに落ち着きました。


しかしなぁ、8万円超えでこの体たらくときたらいかんともしがたいですね。


そんなのわざわざ高スペック買った意味ないし3万円程度のChromebook買っておけば良かったです。ていうかAndoridタブレットで十分。